秋空のように爽やかな人
オンライン個別も終わり、最後のバースデーイベントを終え、モーニング娘。'22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN' TO THE BEAT~ツアーホールラストを終え、最後のリミスタを終え、残るは日本武道館公演のみ。
卒業発表からの3ヶ月を振り返りながら、モーニング娘。'22 加賀楓さんの誕生日を祝う。
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卒業発表があった日。
いつも通り仕事をして、いつも通り家に帰ってきて、いつも通りご飯を食べて、そして携帯を見て知った。
卒業の文字を見ても実感がなかった。卒業。あの卒業だよね。
卒業の文字が頭を回った時に出た答えは「全通しないと」ということ。この卒業発表から卒業するまでの全部のイベントを全通しないとという使命感。
誰かは、全通なんてのはただの自己満足だという。自分の仕事の関係もあるのだから、行けるところを可能な限り行くということが大事。その通り。だからこそ自己満足だ。この時だけ本気を出すくらいなら普段からイベントに行けよという話である。
だけど、私はこの1年間を本気で推すと決めた日から行ける公演、イベントには参戦してきたので、ここで諦める訳には行かなかった。
ひとまず、持っていない公演のチケットを確保するために一般先行を勝ち抜かなければいけないこと。そして、これからあるであろうイベントについては何がなんでも行く覚悟を決めた3ヶ月だった。
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この3ヶ月、悔いのないように過ごせた3ヶ月だと思う。
FCイベントを含めて、秋ツアー、タワレコイベント、オンラインお話会、植樹イベ、バースデーイベントと全部に参加することができた。
日に日に推しメンは優しくなっていって(普段から優しいけど)公演に入る度、イベントに参加する度に少しずつ胸が苦しくなっていく。
FCイベントでは、ここで見れると思ってなかった好きな先輩を見ることができた。好きな先輩亡霊成仏できました。
タワレコイベントでは、先輩メンバーとしてめいちゃんをリードしているように見えた。加入したての頃はトークに余裕なさそうな感じで話してたのに、安心して聞ける。
植樹祭では、SATOYAMAイベントのような距離感で、すごく楽しく過ごせたし、あんな距離感で衝立もなく推しメンと話せる最後の機会だったと思う。
今回のバースデーイベントでは、やじすずからバースデーメッセージをもらい、モーニング娘。のメンバーみんなからのアンケートをとった内容でのコーナー。
内容から、先輩後輩、どちらからも愛される人なんだと実感した。この人柄を嫌いにならない人は居ないだろう、みんな大好きだよ。そう胸を張って言える人を好きになれて、ここまで応援できて、本当に嬉しい。
披露した楽曲だって歌の面でもダンスの面でも、今の自分の最大限を魅せる内容だったし、可愛いからカッコいいまで全てを見せてくれたような内容だったと思っている。(「ひとり占めしたかっただけなのに」の足さばきが好きすぎて吐きそうになった)(褒めてます)
リミスタでは一つ一つ真摯に向き合いながらも、お茶目な一面だったり、ポンコツな一面だったり、本当にあっという間の時間でした。
ビックリマークきっちり数えてるのめちゃくちゃ可愛かったな。
秋ツアーも好きな部分が沢山あるし、色んなメンバーとの絡みもあって、素敵な光景ばかりである。
全部が全部とっても素敵な思い出達だ。
思い出を沢山くれてありがとう。
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画力があれば絵を描いてお祝いができた。動画の編集能力があればお祝い動画を作れた。文才があればもっと中身の濃い内容を提供できた。
私には自分の中にある想いを、頭の中の消しゴムが消してしまわない内に表に出すことしかできない。
推しメンに直接お祝いを言うことは叶わなかったけど、本人不在のお誕生日を祝うことはできるので、これをささやかなお祝いのメッセージとしたいと思う。
加賀楓さん。お誕生日おめでとうございます。
私は秋空のようにころころ気持ちが明るくなったり暗くなったりするけど、秋の晴れた空のようにカラッとしたあなたの性格が大好きです。
何度もその人柄に救われてきました。
だから、これからは自分のことだけを考えて、これからの未来の青空がいつまでも続くような世界であることを祈ってます。