秋空のように爽やかな人


オンライン個別も終わり、最後のバースデーイベントを終え、モーニング娘。'22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN' TO THE BEAT~ツアーホールラストを終え、最後のリミスタを終え、残るは日本武道館公演のみ。

 

卒業発表からの3ヶ月を振り返りながら、モーニング娘。'22 加賀楓さんの誕生日を祝う。

 

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卒業発表があった日。

いつも通り仕事をして、いつも通り家に帰ってきて、いつも通りご飯を食べて、そして携帯を見て知った。

卒業の文字を見ても実感がなかった。卒業。あの卒業だよね。

 

卒業の文字が頭を回った時に出た答えは「全通しないと」ということ。この卒業発表から卒業するまでの全部のイベントを全通しないとという使命感。

誰かは、全通なんてのはただの自己満足だという。自分の仕事の関係もあるのだから、行けるところを可能な限り行くということが大事。その通り。だからこそ自己満足だ。この時だけ本気を出すくらいなら普段からイベントに行けよという話である。

 

だけど、私はこの1年間を本気で推すと決めた日から行ける公演、イベントには参戦してきたので、ここで諦める訳には行かなかった。

ひとまず、持っていない公演のチケットを確保するために一般先行を勝ち抜かなければいけないこと。そして、これからあるであろうイベントについては何がなんでも行く覚悟を決めた3ヶ月だった。

 

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この3ヶ月、悔いのないように過ごせた3ヶ月だと思う。

FCイベントを含めて、秋ツアー、タワレコイベント、オンラインお話会、植樹イベ、バースデーイベントと全部に参加することができた。

 

日に日に推しメンは優しくなっていって(普段から優しいけど)公演に入る度、イベントに参加する度に少しずつ胸が苦しくなっていく。

 

 

FCイベントでは、ここで見れると思ってなかった好きな先輩を見ることができた。好きな先輩亡霊成仏できました。

 

 

タワレコイベントでは、先輩メンバーとしてめいちゃんをリードしているように見えた。加入したての頃はトークに余裕なさそうな感じで話してたのに、安心して聞ける。

 

 

植樹祭では、SATOYAMAイベントのような距離感で、すごく楽しく過ごせたし、あんな距離感で衝立もなく推しメンと話せる最後の機会だったと思う。

 

 

今回のバースデーイベントでは、やじすずからバースデーメッセージをもらい、モーニング娘。のメンバーみんなからのアンケートをとった内容でのコーナー。

内容から、先輩後輩、どちらからも愛される人なんだと実感した。この人柄を嫌いにならない人は居ないだろう、みんな大好きだよ。そう胸を張って言える人を好きになれて、ここまで応援できて、本当に嬉しい。

 

披露した楽曲だって歌の面でもダンスの面でも、今の自分の最大限を魅せる内容だったし、可愛いからカッコいいまで全てを見せてくれたような内容だったと思っている。(「ひとり占めしたかっただけなのに」の足さばきが好きすぎて吐きそうになった)(褒めてます)

 

 

リミスタでは一つ一つ真摯に向き合いながらも、お茶目な一面だったり、ポンコツな一面だったり、本当にあっという間の時間でした。

ビックリマークきっちり数えてるのめちゃくちゃ可愛かったな。

 

 

秋ツアーも好きな部分が沢山あるし、色んなメンバーとの絡みもあって、素敵な光景ばかりである。

 

 

全部が全部とっても素敵な思い出達だ。

思い出を沢山くれてありがとう。

 

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画力があれば絵を描いてお祝いができた。動画の編集能力があればお祝い動画を作れた。文才があればもっと中身の濃い内容を提供できた。

私には自分の中にある想いを、頭の中の消しゴムが消してしまわない内に表に出すことしかできない。

 

推しメンに直接お祝いを言うことは叶わなかったけど、本人不在のお誕生日を祝うことはできるので、これをささやかなお祝いのメッセージとしたいと思う。

 

 

加賀楓さん。お誕生日おめでとうございます。

私は秋空のようにころころ気持ちが明るくなったり暗くなったりするけど、秋の晴れた空のようにカラッとしたあなたの性格が大好きです。

何度もその人柄に救われてきました。

だから、これからは自分のことだけを考えて、これからの未来の青空がいつまでも続くような世界であることを祈ってます。

 

 

 

 

実り多き秋になりますように

 

それは、べべ担のお姉様から言われた一言。

 

10/10M-line Special 2022 ~My Wish~愛知公演

7/31に予定したMSMWの振替公演。前回ゲスト出演した中野サンプラザ公演と同じくらい満足度の高い公演だった。

 

秋ツアー大阪公演2daysからのMSMW愛知公演。

三連休が現場三昧ということに、あとからくる疲労なんてどこ吹く風で楽しんだ3日間になった。

MSMWはもともとの7/31の振替公演ということで、セットリストは夏仕様であり、おそらくりさまる、ちゃんさんのソロ、ビタスイだけで披露する曲以外はその時に組んだセットリストを活かしているようなことだと思う。今年の夏の最後(いうてもう10月)を感じて聞くような形になった。

 

ゲスト出演はモーニング娘。'22からのなちゃんとかえでぃー、OGでまーちゃんが呼ばれた。まーどぅー世代のこの3人。仲が良いし、モーニング娘。の戦友(?)として、パフォーマンスが楽しみだった。

 

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M01.流星ボーイ/ Berryz工房(夏焼、宮本、小片、ビタスイ)

イナイレヲタクの私歓喜。何度聴いたことか。ライブで聞くのは初めてだったから、こんなパフォーマンスだったんだと心が踊った。振りコピも楽しくて、開幕からテンションがあがった。


M02.表面張力~Surface Tension~/ つばきファクトリー(夏焼、宮本、小片、ビタスイ)

つばき楽曲で盛り上がる曲のひとつ。クラップ芸も楽しい。

正直、小片さんがあんな形でつばきを抜けてしまったから、つばき楽曲っていうのはタブーみたいな所あるのかなと複雑に考えてたけど、そんなことは無いんだなと思った。過去のセトリとかでもつばき楽曲をしているし、あんなことはあれど、やはりつばきファクトリー楽曲の持つ儚さとか脆さみたいなものを1番に体現できていた人だと思うので、こうやってつばき楽曲を演じているりさまるが見られるのは嬉しい。(表面張力は儚い系の曲じゃなく楽しい曲です。)

 

M03(昼).どっち/小片リサ

M03(夜).じらして愛して/小片リサ

M04(昼).ラブストーリーは始まらない(2022)/ビタスイ

M04(夜).ないものねだり/ビタスイ

初見曲ばかりだったので、どんな曲なのかってのに意識を持っていたけど、私あるあるで初見曲の大体は記憶がないなので、歌の安定感抜群だなぁで終わっている。あとでちゃんと聞いておきます。


M05(昼).なんてったって I Love You/宮本佳林

M05(夜).ハウリング/宮本佳林

アイドル全開宮本佳林とカッコイイ宮本佳林を摂取できた。この2曲に関してはトレーラーとかで聞いた事がある程度でしかなく(ちゃんさん好きなくせに)、こういう曲調なんだと聞いているばかりだった。(初見曲全部こんなんやん)

だけどやっぱりパフォーマンスを見てると、やはり宮本佳林さんの引き込む力っていうのは凄まじくて、歌の安定感、目を引く表情やパフォーマンスっていうものに目が離せなかった。推しではないので、現場に通う機会はほとんどなかったけど、出会うタイミングが違ったら宮本佳林を追いかけていた世界線もあったよなって思うばかりである。

あれですね、どんなコンサートもそうだけど、ちゃんと最新曲くらいは抑えていくべきですね。


M06.ジリリ キテル/ Berryz工房(夏焼)

なつやきみやび〜き〜て〜る〜、叫びたかったです。雅ちゃんがMCでも言ってたけど、今はこんな状況だけど、いつかまたこのコールが聞けるようになったらいいなと言っていた。やっぱりアイドルのコンサートはコールやオイオイいってなんぼだし、私ももれなくそういう環境で現場を生きてきたので、来年、再来年、またそういうことができる世の中が戻ってきたら嬉しい。

 

M07.夏 LOVE ロマンス/ハロー!プロジェクト(夏焼、宮本、小片、ビタスイ、野中、加賀)

加賀さんと宮本さんが仲良さそうに絡んでいたかと思いきや、加賀さんのスカートめくりをしようとする宮本佳林の記憶が強すぎて、この曲の記憶それしかない。両部ともそれ。

どうしてまーちゃんもちゃんさんもスカートめくりがこんなに好きなんかね。まーちゃんにいたっては、スカートめくり成功してるしね。あのシリイベでのラブピのスカートめくりはすごかったな。もろ見えよ。


M08.冷たい風と片思い/モーニング娘。’15(加賀)

ここでこの曲が来ると思わなかった。尊敬する鞘師里保の卒業シングル。片思いソング。

今、加賀さんが卒業するというタイミングでのこの曲。振替前のセトリから曲を変えていないということなので、その時にも歌おうとしていた曲。

このタイミングでなら、加賀楓とファンという関係性に置き換えて聞けてしまう曲。だけど、その当時だとどう解釈をして聞いていたのだろうかと考えてしまう。あの頃で言えばまーとちぃが卒業したタイミング。そんなふたりのこと、はたまた別のこと、そんなことを思って歌っていたのかな。

 

単独ツアーでいうなら、19春19秋で披露していた曲。ソロダンスの部分はあゆみちゃん。これを見る度に、きっと次にこのダンスの部分をするのは加賀さんだと思っていた。そう想像していただけにこの曲のパフォーマンスは胸を締め付けられた。

この曲に限らず、これまで鞘師→石田→加賀というラインを幾度となく想像してきた分、その光景はもう見られないんだという悲しみがどっと押し寄せてきた。

だけど、ここで見られた。見せてもらえた。逆にそう思えることの方がきっと大事なんだろうなと思う。


M09. One and Only/モーニング娘。’15(野中)

加賀ソロと打って変わって明るい曲。冷たい風と片思いのトリプルA面の1曲。全編英語詩だからこそ、のなちゃんのスキルが発揮する。

最後に見たのは19秋。その頃に比べればのなちゃんもすごく自信がついてきたようにみえる。今のツアーとか見てても堂々とパフォーマンスしてるし、ソロパートなんかは見てって言ってるように見える。ただの素人目だけど。

だから、この曲ののなちゃんはすごく楽しそうで、見ているこっちも楽しくなった。


M10.弱虫/モーニング娘。(ビタスイ、野中、加賀)

最初モーニングの曲って知らなくて(勉強不足)、調べたらさくしらでやってた。まだカップリングコレクションまでは手をつけられてなかったの悔やまれたな。

ビタスイのハモリが曲の持つ哀愁感を増幅させているようにも感じた。4人の声も曲調にマッチしていて聞き心地が良かった。

 

M11.プラトニック・プラネット/Juice=Juice(宮本、小片、加賀)

プラプラ。加賀楓さんに歌って欲しいjuice曲の二大巨頭の1つ。ここで聞けると思わなかった。

男性には興味なく、アニメやマンガの中にしか興味がないようにみえるし、恋人がいなくても生きていけそう。それがパブリックイメージの加賀楓さん。(娘メンだいたいそんなイメージ)そんな彼女が「絶対あなたじゃなきゃヤだよ」「絶対わたしの方がいいよ」「運命」を歌うことへのギャップ。

私たちの知らない彼女は、そういうことに執着するタイプの人間なのかもしれない。はたまた、心の中ではそうやって思っているけども、言って困らせるのはイヤだから相手のことを想って言えないだけなのかもしれない。

個別の時にふとした瞬間にポロッとこぼした言葉は、私たちと何ら変わらない悩みを持った彼女だったことを思うと、恋焦がれる一面も持ち合わせているが、表には出さないだけなのかもしれない。

そんなギャップを想像しながら聞くプラプラは本当に格別だった。振りコピも楽しかったし、2公演目では振りのライン上に私がいたので、無事に指ハート2回も頂きました!ごちそうさまです!!ありがとうございます!!!大事にします!!!!

 

あと、宮本佳林さんが歌うプラプラを生で聞けたことが嬉しくて、最後のフェイクからの「全ては許せないけど」が大好き過ぎた。


M12.行くZYX! FLY HIGH/ZYX(夏焼、野中)

最初聞いた時にピンと来なかったけど、サビのフリで思い出す花鳥風月。石田さん踊ってましたわー!!!

花鳥風月の時にも感じたけど、この曲始まった瞬間に客席が来たっ!楽しいやつっ!おぉ!!なんてふうに静かに盛り上がってる感じがして、みんな大好きなヤツなんやなって心がワクワクしてた気持ちを思い出した。本当に楽しい。


M13.ほたる祭りの日/ジュリン(宮本、佐藤)

リリースが10年も前ということに驚いたけど、ストレートな歌声の2人に癒された。

2人ともパフォーマンスで人を落とすタイプの人達だから、こうやってバラードでも聞かせられるところもギャップですよね。

 

-MC-宮本、佐藤、(昼:野中、夜:加賀)

昼夜ともにモーニングのMCでよく見た光景だった。よく暴走していると噂のかりんちゃんも振り回されていて、さすがの佐藤優樹だったな。

夜は喉から手が出る程欲していたえでまー盛りだくさん大御礼感謝祭みたいな正月と盆が一緒に来たような盛り上がりだった。まーちゃんの発言に振り回される加賀さん。長女のまーちゃんに振り回される、妹の楓ちゃんの図。こうやって振り回されて呆れる表情の楓ちゃんも、こうやって呆れられてごめんってーって謝りながらも嬉しいまーちゃんも、見られてよかった。

まーちゃんが、楓ちゃんのことを何考えてるかわかんないような表情。ポーカーフェイスではなく、何食わぬ顔でいるからこそ、表に残るのか裏方に回ってしまうのかわからないからこそ、今日、一緒に共演できて良かったと言っていた。

そう。まーちゃんの言葉は全部、私が思っていたことを代弁してくれているようだった。

表には残らなさそうな顔してるし、裏に回ってしまったら、次に会えるのは一体いつなんだろう。もう一生会えなくなってしまうのかもしれない。そんなふうに考えてしまうからこそ、私はちゃんと最後まで彼女のことを追いかけたいなと思ったのだ。

こうやって、まーちゃんが発言してくれたことになんだか救われた部分もあった。そうやってモヤモヤしてたのはこちら側だけじゃなくてあちら側でもあったんだなって。心が少し軽くなった気がしている。

 

M14.奇跡の香りダンス。/松浦亜弥(佐藤)

2017年バーイベ!ハロプロを好きになり始めた頃に戻ったみたいで気持ちが昂った!!

あの映像の中で見ていた世界が目の前に広がってる。そんな感動を覚えながら、聞ける機会があるなんて思いもしなくて、再び見ることができた佐藤優樹のパフォーマンスに思わず涙がこぼれていた。

2017年のとは違って、落ち着いてるというか安定しているというか丸くなったというか、そういうのも成長というか変化というか、そういうのが見られるのが嬉しかった。

知り合いがついったで言ってたけど、バーイベで啓太さんが連れ出された時みたいに「ずっとここにいて」で楓ちゃんが引っ張りだされていたら最高の演出だったなと思うと共にきっと堰を切ったように泣いてしまっていたんじゃないかと思ってしまう。そんなえでまーも見たかったし、見れなくてよかったと思う。


M15.DREAM GIRL/Bitter&sweet(夏焼、宮本、小片、ビタスイ)

すごいクラップしたなって印象がある。ビタスイさんの勝手な印象だったけど、こういう激しめの曲するんだって驚いた昼公演だったな。夜公演はビタスイゾーンでカッコイイ系の曲だったから(確か)、なるほどこういう一面もあるのかと思った。

ビタスイ奥が深いので、落ち着いたら聞こうと思います。

 

M16.友達は友達なんだ/Berryz工房(夏焼、宮本、小片、ビタスイ、野中、加賀、佐藤)

ベリ曲はいい曲多いよね。こういう友達欲しいなって思うし、私にもそう思っていい友達いるかなぁって考えたりする。

楓ちゃんにもきっとこういう友達がいるんだろうなって思う。いい子だしね。あんないい子の周りにいい人が集まらないわけないんだよ。(誰目線)


M16.ドッカ〜ン カプリッチオ/モーニング娘。(夏焼、宮本、小片、ビタスイ、野中、加賀、佐藤)

急に秋ツアーに戻ったかと思った。カプリッチオ楽しいよね。もれなく全員振りコピしてるんじゃないか?ってくらいに、みんなこれの振りコピ大好きでしょ?

「わたしセクシー」のところの雅ちゃん色っぽかったわ。田崎さんがこれがセクシーか!って言ってたの分かりますわ。あとはちゃんさんもね、良かったよ。

間奏のところ秋ツアーの感覚抜けなくてずっとクラップしてたけど、周りが乗ってこなくて、それはそうって思いながらしてたな。夜公演は振りコピに徹したわ。

 

M17.ビートの惑星/モーニング娘。’21(夏焼、宮本、小片、ビタスイ、野中、加賀、佐藤)

聞けてよかった。まー卒以来の冒頭のまーのフェイク、パラダイスはどこっていう楓ちゃん、2番Aメロの楓ちゃんのフェイク、間奏の加賀フェイクからの野中のOh Yeah。これが聞けて幸せいっぱいだった。

昼公演では、間奏のフェイク聞けて、もう聞けないかもしれないと思ってたりもしたから目から汁こぼれてたのに、夜公演で連番者と「パラダイスはどこ?」で何食わぬ顔レスをいただけたので、とても満足顔で公演が終わりました。何食わぬ顔レス。覚えとくね。

 

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こうやって、聞きたかった曲が聞けて、見れないと思ってた光景が見られて、色んな表情を見せてくれて、それらが詰まったとても楽しいのセットリストだった。

それとは裏腹に、まだまだ見たかった光景もあって、色んな曲をパフォーマンスしている姿も見たくて、そんなわがままが次から次へと溢れてきて、塞がったはずの心の穴には別の穴が空いてしまって、情緒がスライムのように一定の形を保ってくれない。

 

卒業公演の発表もされて、お別れの日がまた近づいてきた。

この記録を残すことで、ちょっとでも私の感情が落ち着きを取り戻してくれるのを祈って。

5分の1でも素晴らしい世界

 

モーニング娘。'22 結成25周年記念FCイベント ~娘。×FAN×Fun!×大感謝祭!~

 

楓ちゃんが卒業発表して初めての現場。

 

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今回のイベントは横浜。私が最後に行った結成イベントは大宮。はるなん最後の結成イベント。

それからと考えるとずいぶんと時が進んだ。

 

 

20周年記念の時はランキング形式でライブが進んでいたが、今回はミニコーナーを交えての進行。ちょっと残念だなという気持ちである。

 

(ここからはメモ程度の感想)

最初、突然のサプライズ。つんく♂さんからのメッセージ。メンバー達も込み上げてくるものがあったり、のなちゃんとかもホロリしちゃったって言ってて、ヲタクも同じくらい目頭が熱くなったよ。

25周年続くなんて思ってないから、今のメンバーも50周年まで映像が残ると思ってメイク直しを勧めてくるつんく♂さんのユーモア良かったなぁ。

 

そしてミニコーナー。

○○プリンセスのコーナー。

1部ではほま、ふくちゃん、まりあ。

ほまの回で、ローストビーフを選んだ理由が「焼肉やステーキではなくローストビーフを嗜みたいと思っている」って言ってる加賀楓さん可愛かったなぁ…。自分はどれが好きなのか教えてくださいね。

ふくちゃんの回ではまりあかね除いて全員が番宣?の文を暗記できるようにするっていうの選んでたの面白かったな。でも、まりあかねが正解して喜んでるのすごい可愛かった。

あと、ふくちゃんに土下座して謝ってる他のメンバーも笑った。

そしてまりあの回。これはもう完全にまりでぃー案件でしたね。まりあが所々「でぃーちゃん」って言ってるのを聞いて、まりでぃーの距離感が縮まっているのを改めて実感した回だった。

まりあちゃんが最近かえでぃーにだる絡みしてるって言ってたのも仲睦まじくなってヲタクは嬉しいです。(あの頃のことはちゃんとよく分かってないけど)

そして、単独でのかえでぃーらぶりんです。ご馳走様でした!!!!!

ぐぅかわすぎる…。

 

まりでぃーの民は絶対に今回のイベントDVD買って欲しい。(切実)

 

2部ではらいりー、あかねちん、かえでぃーがプリンセスになる番。

らいりーは新人だけど、遠慮がちになってなさそうな印象を受けた。ふくちゃんのエスコートしてた場面とかも、自分が新人だったらあの立ち回りはできないなって思っちゃうし、いい感じにメンバーと溶け込めてるのかなって思った。そのままおふざけとかできる間柄になっていけばいいな。

あかねちんの回、かえでぃーが答えを選んだ理由が、推理して導き出してたのに外れてたの残念だったな。その読みはできるよなぁって感心しちゃった。

かえでぃーが選ばれたのはなんかの操作が入ってんのか?って思ったわ。卒業特需かな?

かえりお、かえれな、えりでぃー、なるほどそれぞれでヲタクに刺さるやつね。拍手も圧倒的なかえれなと意外と需要があるえりでぃー。かえりおはね、うん。ごめん私は刺さらないので。

そして選ばれたのはえりでぃー。理由が身長差って言ってんのすごい笑った。取り残されてた横北の身長そんな変わんないのが見れて、さらに笑った。

でもエスコートされるかえでぃー良かったな。男性側の立ち位置を求められがちだけど、私はやっぱり女性側に立ってるかえでぃーをもっと見たいよ。慣れてなくて照れ笑いしてるかえでぃーのことすごい好きなんだよ。

 

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次のコーナーは回替わりだったかな。

1部は目隠ししてストップウォッチで特定の秒数で止めるやつ。(雑説明)それをダンスしながらってことだったので、なかなか難易度が上がるヤツ。

最初がザ☆ピース!、BRAND NEW MORNING…あともう一個なんだっけ…。

ブランニューであかねちんがぴったし秒数止めたのも凄かったけど、らいりーがブランニュー踊ってたのに驚き。これ、期待しちゃっていいんですか?秋ツアーブランニューあるって期待していいですか??

2019カウコンのことはまだ根に持ってるのでフル尺でしなかったら暴動よ??

 

2部は倍速ダンスしながら、出されたお題をクリアしていくゲーム。お題をするメンバー以外はずっと倍速ダンスしてるもの。

1番最初のお題を9期とかえでぃーでフラフープしてたけど、推しメンが首で回してるの見て笑っちゃった。求められてるのそれとちゃうんよ。スタッフ想定の斜め上言ってそうで、啓太も思わず突っ込んでたな。

それ以降は他のメンバーがお題に挑戦してたんだけど、その間ずっとふくでぃーで倍速ダンス楽しんでたの永遠に見続けたい光景だったな。あそこだけワイプで映像に残しておいて欲しい位だった。

こういうのがちゃんと見られるのが現場の良さなんだよな。映像では残らないかもしれない光景だからこそ、私はやっぱり現場に行きたいと思ってしまう。

 

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そして、らいりーによる好きな先輩。一人歌唱ではなく他メンバーを巻き込んでの好きな先輩。組み合わせを聞いた瞬間にこの組み合わせしかないって思ってたし、それしか願ってなかった。

1公演目は15期16期による好きな先輩。正直15期のヲタクには失礼だけど感想はない。感想はないというより、特別な感情はなく、成長だねぇって思いしかない。私にはそれよりも願う組み合わせがあったから。

 

1公演目と2公演目の間、知り合いに散々喚き散らして望んだ組み合わせ。不正でもいいからあの組み合わせが見たいし、ここでその組み合わせを披露しないでどこでするんだよ!?って気持ちだった。事務所わかってるよね?どの組み合わせが一番望まれてるか、という気持ちで望んだ2公演目だった。

 

答えは11期13期15期による好きな先輩。正直目頭が熱くなった。小田んごも楓ちゃんも言っていたけど、映像に残ってないところでの披露だったから、映像に残ってよかった。らいりーありがとうと。

それはもうこちらのセリフなんです。こちらこそ、残してくれてありがとう。映像に残ってないメンバーでの好きな先輩が残ったことが本当に嬉しかった。

ただ、そこにちぃが居なかったのは残念だなってちょっぴり悲しい気持ちになったど、残してくれてありがとう、披露してくれてありがとうの気持ちで溢れてた。

 

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あとは楽曲コーナー。前回の20周年の時みたいに沢山楽曲をするのかなって思ってたけど、コーナー交えてだったから、ちょっと残念だなって気持ちもあったけど、こうやって見られるだけでも幸せだよなって噛み締めてた。

 

ロボキッス(ほまめい)

前回のまーどぅーからほまめいに変わって披露されてることに時の流れを感じるし、Song for youで初披露なので、やっと目の前で見られたって感覚だった。

何度も言うけどほまめいはモーニングの未来なんだよな。身長とか体格のバランスも凄くいいし、同い年ってのも凄くいい。ほまめい世代とかって今後呼ばれて欲しいくらいに、私は期待してるし、見守っていきたいと思う。

 

⚫アンブレラ(のなねちんよこりお)

初めましてだったから、どんな曲で誰の曲か知らなくて、かわいい曲だなぁって聞いてた。やっぱり横山は可愛い曲を歌わせたら天下一品だよ!

 

⚫Style of my love(おだまりでぃー)

小田んごとまりあと一緒に出てきた瞬間にわかってしまった。察してしまった。この曲が来るんだって。

私はオリメンを現場で見ることはできなくて、映像の中でしか見られなかったけど、好きな曲だった。それを飯窪さんのポジションに推しがいる。なんていい機会を頂いたんだろう。ダンスも歌もフェイクもなにもかもが好きな推しメンだった。

これが2回も見られることを噛み締めていた。

 

⚫笑って!YOU(ぽんぽんだー)

アルバムで聞いてた時から好きだった曲。本当に可愛い曲調で、あの当時の学生だった9期10期の歌声が本当にマッチしている可愛い曲。

知り合いでも、この曲を渇望している人が多くて、良かったね!って思いながら、私も聞けることが嬉しかった。

そして、あゆみちゃんのハンドボールのフリは最高に良かった。1人ガチがいるんよな。マジで動きがガチ。可愛い曲のはずなのにあとテイスト違いすぎるガチの動きが好きすぎたな。

 

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全体曲はラブピ、HAPPY大作戦と大人生。ラブピは冬ハロのLOVE&PEACE公演で見られるかなぁって思ってたんだけど、セトリ落ちした曲。だから、見られてよかった。超大好きよ。立ちじゃないしジャンプできないから物足りなさはあるけど、ヲタクは聞けるだけで楽しいので。

HAPPY大作戦は個人的にはオールスターイベントのライブの時が最後かなって記憶なんだけど、あれから考えると随分とグループも様変わりしたよね。飯窪さん、まー、ちぃが卒業、そして15期16期が加入。卒業と加入を繰り返すモーニング娘。らしい移り変わりだなと思うけど、色んなことのせいで変化が少なかったんじゃないかなとも思ってしまう。

 

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結成イベントを皮切りに始まる加賀楓卒業までのカウントダウン。イナズマが中止になって思うのは、ロッキンに行けて良かったと思う。個人的な事情があって、行くのが危ぶまれたけど、あそこを無理して行ったことに悔いは無いし、楽しそうな推しメンが見られて本当に良かった。

 

推しメンの卒業には色々もうところはあるけど、ヲタクは最後までついて行くしかないので。

 

卒業旅行満喫してきます。

 

出発の準備は整った

 

5月5日からの更新がこの内容なのかと思ってしまう。

推しメンの卒業発表。

まさかこのタイミングで来ると思わなかった話。

正直、まだ実感していない。

コロナになった時も、めまいになった時も、そう、コロナ禍になってすぐのコンサートがなくなった時も。

思い返せば全てのタイミングにおいて実感がなかった。その日を迎えて実感する。

 

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楓ちゃんとの出会いは約5年前。

とある動画サイトで違法アップロードされていたバースデーイベントの動画。あれをきっかけにハマった。

正直、お顔は好みじゃなかった。純粋にパフォーマンスに惹かれた。今思えば、口からCD音源しか勝たんというパフォ厨の人間には相応しいハマり方だったんだと思う。

それから、毎日見るようになってた。好きになってた。でもその時はまーちゃんが1番好き。そんな気持ちを抱えたままで現場に行っても沼に落とし込む魅力がある。2階最後列からの景色でもステージで魅せる力がある。それが今も変わらない彼女の魅力だと思う。

 

そんな彼女を見続けたこの約5年間。現場に通うヲタクとしては全然通えてなかったけど、自分の思うように推せてた約5年間だった。その時間にひとつのピリオドを打つことになる。

 

私は最後まで彼女のことを見続けたい。ステージを見て好きになった彼女の勇姿をこの目に焼き付けたいと思う。

 

実感が湧いていない今はこれくらいの文量しか思いつかない。これから25周年記念FCイベントを皮切りに始まる卒業までのカウントダウンをしっかり記憶に残していきたい。

 

最後の日、私は何を思って何が残っているんだろうか。

拝啓 推しメン

 

推しメンがコロナにかかったあとに休養した。

今年は私の推しと自担がコロナにかかって、渡米して、休養して、なんという推し活人生なのだろうか。

 

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モーニング娘。'22マネージャー on Twitter: "モーニング娘。'22 加賀楓に関するご報告
https://t.co/JMvycrqdDf
#morningmusume22 #モーニング娘22 #ハロプロ #Helloproject"

 

楓ちゃんがコロナにかかったとの報告があった翌々日にはひなフェスがあった。次の公演に推しメンはいませんって連絡を受けたのは私にとっては初めてのこと。

ニュースが上がったその日には居ないんかぁ…って実感湧いてなかったけど、次の日は仕事中にも関わらず泣きそうな気持ちを抑えて仕事してた。(社会人だから当たり前か。)

でも、やっぱり悲しくて、会えると思ってたのに会えないってやっぱりしんどいなって思った。

幸か不幸かひなフェス初日にはおそ松さんの舞台挨拶LVを現場付近で取っていたので、半強制的に私は現場に赴いた。

でもやっぱり足取りは重い。推しが居ないのを分かっていて行く現場ってこんなに足取り重いんだな…。じゃあ、当日にいませんってわかって入る公演はひとしおなのだろうな。

 

この日に限っては、自担が居て良かったって思った。私を支えてくれる存在。それはやっぱり大きい存在で、今までの私は推しが1人だけでどうやって過ごしてきたんだろうかと思うほどに支えられている。

(実際、水樹さんはえりぽん並に鉄人だったから休むとかいう概念ほぼなかったし、まゆは私が好きになってからはあんまり休んでるイメージなかったな)

 

なんか知り合いに会ったりして気が紛れたりはしたし、温泉郷のステージでも、あゆみちゃんとよこやんとなちゅめちゃんが出てくれて、楓ちゃんの話をしてくれたりして楓ちゃんの存在を感じる一日ではあった。それだけでも来てよかったなって思う。思えた。

 

翌日はモーニング娘。'22プレミアム。娘がメインでするステージ。これを楽しみに仕事をがんばったまである。

私が見てきたひなフェスだと、ここであの曲やるんだぁ!みたいな感動があったから期待反面、楓ちゃんが居ないのに久々の楽曲とかしたら悲しい気持ちになるんだろうなって感じだった。

 

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感想は、カウコンと春ツアーの延長線。このふたつでみた楽曲ばかり。おもしろくないなぁなんて思ってた。

その日は、そんなことをぐるぐる考えながら見なくても良かったなって気持ちにもなってた。(いやジュースのロマンスの途中と愛して愛してあと一分、あと抽選ユニットでFOREVER LOVE見られただけでも良かったと思う)(だいぶあるな)

正直、推しメンフィルターとは偉大だなとすこぶる思う。

正直こんな下げるような感想も推しが居たら楽しかったと思えるんだろう。盛大な手のひら返しである。

 

でも楓ちゃんの居ないジェラジェラを見るのは本当にしんどかった。13期のデビューシングル。たった2人だけの13期が真ん中で踊っているあの光景が好きだ。そこにちーこが加わった13期14期の画はもっと好き。そして、Only You。愛を捧げる推しはその場にいないことに悲しみが一層増していった。

 

でも、推しメンが卒業したあとのモーニング娘。ってこんなふうに見えるのかとも思った。

楽曲は好きだから聞いていたい。でも、このパートは推しのパートだったなぁって思いながら聞かなきゃいけないのかって思ってしまう。

そうなると、私はつくづく推しメンありきの箱 推しだなと思う。(AKBの時もそうだったな)

 

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モーニング娘。'22マネージャー on Twitter: "【13期14期 Blog】 夜寒くない? 加賀楓: こんばんはー!!加賀楓です!今日までの療養、無事終了(しそう)です!!明日からまた、頑張ります(^_-)4月になりました!!新学期を続きをみる
… https://t.co/vjxrBxZg00 #morningmusume22 #モーニング娘22 #ハロプロ… https://t.co/CuaLGKqc4j"

 

コロナの休養期間が明けて公演に復活した。

 

だけど、見えてくるレポは万全の様子ではなかった。

 

私が行かない現場でのできごと。その目で見ているわけじゃないからどの情報を信じていいのか分からない。

だからこそ、信頼できる知り合いからの発言だけが信用できた。足の怪我によるふらつきだと思われる。

コロナ明けだから、体調も戻ってないから無理して欲しくない。でも、彼女はきっと楽しみにしてくれているファンのためにステージに立ちたいと思って、ステージに立っている。

そんな姿を思い浮かべるとひどく辛い気持ちになってしまう。確かに、そこにしか来れなかったファンが居るのは事実。そのファンのためにステージに立とうとする気持ちもきっと大事。

だけど、その判断でその先の機会損失に繋がることの方がとても辛い。

しかし、彼女の決断には何も言えない。子供じゃないし、ちゃんとした判断ができる年齢だからこそ、そういう選択肢を選んだ彼女のことは見守るしかない。

 

気にしないフリ、見ないフリで過ごして、ご用意されたチケットを眺める日々である。

 

✩。* *。✩

 

モーニング娘。'22マネージャー on Twitter: "モーニング娘。'22加賀楓に関するお知らせ
https://t.co/RCy4Lp4qQD
#morningmusume22 #モーニング娘22 #ハロプロ #Helloproject"

 

 

大型連休が始まるといった時に、またしても嫌な知らせが入った。

メンバーのブログ、現場に入っていたヲタクのレポ、全てが繋がった瞬間だった。

 

そんなムリをしてまで公演に出ていたのかと心が苦しくなった。いや、違う。それは建前。ヲタクはわがままなので、私の大型連休の予定がすっ飛んだ。それが一番悲しかった。ワガママ過ぎますね。

でも、それはそうなのだ。なんのためにこの一週間頑張ってきたのだろうという感情が一番最初に出てきてしまうのだから。(翌日の仕事中にはあろうことか泣いてしまって、仕事を一時中断せざるを得なかった)(社会人として失格である)

ヲタクはこの日の現場のために日常の色んなことに折り合いをつけて、乗り越えて、耐えて、その日を迎えるんだ。だからこそ強欲になってしまう。

だけどきっと、彼女はそんなファンの想いを慮ってがんばってしまったのだと思う。いつでも推しの行動には背中を押すヲタクでいたいけど、それだけは無茶せずに休んで欲しかった。あなたのパフォーマンスを見て救われる人が沢山いるのも確かだけど、これから先に出会うであろうファンのためにも、今より進化したあなたのパフォーマンスを待っている人のためにも、その全ての人を救うために立ち止まる選択をして欲しかった。

 

✩。* *。✩

 

最初の三連休の最後。モーニング娘。'22はJAPANJAMという大型フェスへの参加が決まっていた。

 

彼女もそこに出るはずだった。

 

この連休の現場は全部見送ったが、このフェスだけは参加した。

今のモーニング娘。が体力おばけと呼ばれる由縁にもなった野外フェス。過去2回のうち1度しか行けてないけど、最高の現場だった。

好きなヲタクと連番できて、推しジャンもサビマサイもできる。今のハローの現場では(一部を除き)できないことができる。心から楽しいと感じて過ごしていたあの現場の雰囲気をまた味わえる現場。

そこに推しは居ないけど、やっぱり娘。のヲタクとして行くべきだと思った。この目で見届けなければと。

 

 

 

公演はとても楽しいものになった。ヲタクと連番して、肩組みあって、振りコピしあって、それぞれのヲタクが各々に推しジャンをして、サビになったらそこらかしこで気持ちが昂った人達がジャンプをしていた。

これ。これを待ち望んでた。公演が終わって、ヲタク側としてもやり切ったと思える公演。

 

 

 

だけど、その場に彼女は居ない。セットリストの中には彼女のソロパートがある楽曲もあり、そして、ジェラジェラもあった。ジェラジェラのイントロがかかった瞬間に、楽しさから一転して苦しい気持ちでいっぱいになった。あの時のひなフェスと同じ気持ちだった。とてもつらいけど、楽しい。もうぐちゃぐちゃの感情である。

公演が終わってから、こんなにも楽しかった現場なのに推しがいなかった。その想いが強くなっていって、気づいたら連番してくれたヲタクに抱きついて泣いていた。

 

彼女もこのステージに立てなかったことをとても悔しいと感じていると思う。勝手な想像だけども。

だから、次の機会には元気にパフォーマンスをする彼女の姿をこの目で焼き付けたいので、今は彼女の回復を祈るばかりである。

 

✩。* *。✩

 

久々の更新がこれか…といった感じだが、勢いで書くことが大事だから。これからもこのスタイルで下書きを増やしては、肥やしにしていこうと思います。

 

今回は断念してしまったが、こんな行程頭おかしいやろ、みたいな感じで行く予定だった私の大型連休。それはまたの機会にでもご用意してください。事務所さん。

ねこねここねこ

 

あけましておめでとうございます。

今年もゆるゆる現場の記録をつけていきますので、よろしくお願いいたします。

 

とまぁ、11月末の推しの誕生日から怒涛の現場ラッシュで現場の記録も下書きに残りに残りまくってますが、ちゃんと供養したい今日この頃ですね。

(ジャニフェスとか年末のハロコンの話は残しときたいなって思うのでがんばってください私)

 

さて、そんな私の現場一発目は1月16日のモーニング娘。'21 70thシングルの個別。そう、楓ちゃんが22歳になってから初めての個別。今年の標語「推しににゃんにゃんハラスメントをする」ですので、今日も今日とてヲタクの厄介に付き合ってもらいました!ありがとうな!!推し!!!

控えめに言ってもめちゃめちゃに楽しかったので、良い現場はじめでしたね。

 

✩。* *。✩

 

(※個別のレポというのはヲタクの主観により繰り広げられる内容のため、事実無根である可能性を考慮してお読みください)

さて、最初はチェキ。最初からクライマックスみたいな。むしろこれがやりたかっただけまである。

 

 

はぁ!!!!!!!!!!!!!!!最高オブ最高に可愛い!!!!!!!!!!!!!!

大勝利!勝訴!!

これ撮ってる最中に3枚目から加賀さんくすくす笑い始めたんだけど、その真相をトーク会で聞くのを忘れました。そもそもトークで聞こうという思考にすら至らなかった。接触厨失格!

 

 

✩。* *。✩

 

続いてはトーク

恒例のじゃんけん…のはずが…まさかの邪魔が。

 

 

だしてないからセーフです。の加賀さんめっちゃ可愛かった!もうそれは負けを認めてるんよー!!最高。可愛い。好き。

でも今回初めてスタッフさんに止められたから、次回の雲行きが怪しくなってしまった。。。

 

その後は聞きたいことを適当に。まずは去年の写真集イベの話。

 

写真集イベントは割と緩いので、小道具を持ちながらお話できるのが本当にいい点。だから、写真集に付箋つけてどこが良かったか話したら、終始真顔の推しメン可愛かったなぁ。

それについてどうだった?っていうなんの確認だよっていうトークをしたら

「まぁ、イベントに即した内容でしたよね」

そうよ。やっぱりあれが正解なんよ。来年もあったらあれやろ(厄介)

 

あとは、あの時に宣伝しといた+81!トラジャの宣伝したくて、ダンスチャンネルだから絶対に気に入ってくれるって思ってたから宣伝しにいった+81について聞いてきた。

 

 

「あれは見ましたよ!あの人が振り付けしたやつ…」

っていう話で、キンプリの高橋海人くん?って聞いたらそうです!って言ってくれたからSHAKE見たやん!!!ってなった!!!

まじか…見てくれたんか…。

 

急に仮面舞踏会のあのフリされて、瞬時に思い出せなかったけど、ループ待機中になんとか思い出せた自分グッジョブ過ぎたし、思い出した瞬間に踊ってくれたという興奮に悶えたよね。仮面舞踏会…いいね…いい手つきだったな、加賀楓さん…。

 

その後、うみくんの宣伝して、楓ちゃんならきっとちゃかちゃんが好きだと思う!とかっていってきたけど、顔覚えらんないよ!って言われるも、それなってなった。それはそう。

 

 

この後は、ちょっと真面目?な話。バーイベの感想を伝えてきた。

dearest.のイントロで即号泣芸人しました。って伝えたんだけど、目線席ドセンだったから、なぜか私が緊張したって話には、ドセンは緊張する。って返されたりね。


それと、全体的に難易度が高めの選曲が多かったけど、やっぱり花鳥風月で歌唱面での自信みたいなのついてきたのかなって、思ったから聞いてみたら、歌いたい歌を選びました。って返されたりとか。

好きかもしれないではミックスボイスに苦労してそうだなって感じたって話には、ミックスボイスに重きを置きすぎて地声に戻って来れなかったそうです。

そうか、そこの切り替えが難しくて上手く音が下がりきれなかったり上がりきれなかったりしたのか…。

 

あと、スクラップさん監修でさ、ヲタク参加型の謎解きイベントしたい!バスツアーとかでやりたいね!!って話の流れで、よこやんとって伝えた瞬間に険しい表情をして、その後ちーちゃんとって話したらにこにこしてたのは、私の大好きな13期14期だったな。謎解きバスツアーお待ちしております。

 

 

それからも雑談続きのトーク会。

最近、西﨑美空ちゃんに似てるって言われることが多いんだよね。あと、かみこと同じ10/24が誕生日なんだーって話したら、「実質ハロメンじゃないですか!」って言われた。

実質○○とか言ってくれると思わなくて心で小躍りしてたら、「じゃあ来週の名古屋のハロコン出てくださいね!」って言われた。笑った。そんな返ししてくるんかいなって思った。

「えぇ、ポジションはなに?ハロプロ研修生?」って続けたら、サイドステップを跳ねながらやってくれたの可愛かったな。娘の楽曲じゃもうほぼ見られないようなステップ。可愛いの権化。

 

✩。* *。✩

 

サイン会。


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あけおめことよろ。年賀状貰えないから、代用品としてサイン会であけおめことよろを貰ってきた。「あけよろ」を広めていきたいかえちゃんのためにあけよろにできたら良かったな。勉強不足!残念!!

だけど、文字数不足になるので厳正なる審査の結果落選ですね。

 

にゃんにゃんハラスメント。略してにゃんハラ。

トークの時にチェキでにゃんにゃんさせたのすごくない?みたいな話をしたら、「あれは断れないですよね」って呆れられたのも好きだったし、22歳の1年間はずっとあれね!って話したら「あーあ!早く23歳にならないかなぁ!!(クソデカボイス)」って呆れ声で言った後にこっち見てくしゃって笑ってくれたのは控えめに言っても恋だったな。可愛い。好き。

 

 

✩。* *。✩

 

 

これで年初めの接触は終わり。

最初にも書いたけど、個別のレポというのはヲタクの主観により繰り広げられる内容のため、事実無根である可能性を考慮して下さいね。私の頭の中の消しゴムと鉛筆がかってにシナリオ書いてる可能性があるのでね。

こんなしがないヲタクにも優しく接して、手のひらで転がして、アメとムチで喜ばしてくれる推しメンが世界一大好きなので、22歳の一年はいつも以上によろしくお願いします。と届かない声をあげておきます。

 

それでは皆様、良いお年を。

エメラルドの月を求めて

 

エメラルドの月。それはどこかのキノコ系占いの話。

 

11月はエメラルドの月だったから、諦めていたけれど最後の最後にご縁が重なって阿部さんに会えた。

 

まー卒当落発表。それは10月だったから玉砕。

その後の一般発売は11月だったけど、その時の私には負け癖がついていたので見事に散った。

 

 

エメラルドの月とはいえ、そうそういいことは何度も続かないのである。

 

 

 

そして、卒業公演当日、私は武道館にいる。

 

 

✩。* *。✩

 

 

友人から連絡が来たのは公演のほんの一週間前のこと。ご縁があってチケットを譲ってもらえることになった。

このご時世で、こちらの界隈ではチケットの譲渡が前よりも厳しくなり、私のもうひとつの海(沼ではなく海)同様、自力でご用意をされなければ入りにくい世界になった。

だから、私も当落の時点で無理に行くことは考えなかった。ご用意されなかったらされなかったで諦めもついてたし、ムリする場面じゃないよなって思ってたし、その時の私には運がそっぽ向いてたから来ることないなぁって思ってたから。

 

そしたら、その連絡。どうしたんだろう。幸福質量保存の法則は提唱しているけど、ここまでの幸運は想定外。見込んでないのでキャパオーバーです。いや、幸運の収支決算が年末にかけて本気出し始めてる。毎年そんな感じ。上半期そこまで悪いことたくさんあったか?ビックリするからやめれる?嘘です。もっとください。

 

 

行くにあたってすごく悩んだ。ここ最近は、転売対策(?)として抜き打ちで名義確認がされるようになったので、手元にチケットがあるからといって、あらゆる予防線を張ったからといって、運が悪ければ自名義でなければ入れない。そんな一か八かの賭け。遠征という重りが行動を慎重とさせる。

 

別の友人に相談して行くか悩んだけど、

本当に行きたいなら譲ってもらった方がいい。

(意訳)って後押しをしてくれた。

 

体感1日、実質3時間。改めて見るとフッ軽なヲタクだ。ヲタクの本質は行かないで後悔するより行って後悔するようにである。

 

 

そこからはあれよあれよと日が経っていき、チケットが手元に届き、交通手段なんかも前日に全部決めていく始末。久々の遠征って訳でもないのに段取りが悪すぎて、笑ってしまう。

でも、それはずっと不安が付きまとっていたからだと思う。別に不正で手に入れたチケットでもないけども、自分のためにご用意された席じゃない。だからこそ、会場に入れないんじゃないかっていう不安が。

でも、不安になってもしょうがない。なるようにしかならない。なんだかんだ何とかなってきた人生なのだから、私はその強運を持ってる自分を信じるしか無かった。(信じるしか!)(さむっ)

 

 

✩。* *。✩

 

 

私は娘。のヲタクだから、知り合いも娘。ヲタばかり。だからこそ単独があれば知り合いに会える。

そんな感覚すらも懐かしくて、楽しくて、単独ってこれだよねぇって浸ったりもした。

朝早く物販に並んで、グッズ買って、公演までの時間のあのダラダラした時間とかね。

 

 

 

そうやって過ごして、入場時間。難なく入場。あんなにぐるぐる考えてた私の感情返して欲しいくらいにはあっさりと。

 

 

佐藤優樹さんの卒業を見届けられる。

何度も言うが、私は加賀楓さんのヲタクだけども、私とハローを結びつけた存在は間違いなく佐藤まーちゃんなのである。それは、今後誰を好きになっても変わらない事実。私の始まりの人。

 

 

着席してからもなんだかそわそわしてた。

久々の単独公演。結成イベント落ちた身としては、2年前の秋ツアーぶりに見る14人のモーニング娘。は私の目にどんな風に映るんだろうって。

オープニングアクトとか気もそぞろ、オチャノーマちゃんたちも、ビヨちゃんたちも、その子たちを応援してるヲタク全方位に謝罪した方がいいレベルで気もそぞろ。あんまり頭の中入ってこんかった。

米村さんは日に日にかわいさ増していって、摩天楼ショーとかルノアール踊ってた頃に比べて本当にきれいになったし、可愛さにも磨きがかかってるしで、最高に好きちゃんだったな。あと、ビヨのフレフレも楽しかったな。くらいの凡感想しかでてこんくらいに気もそぞろ。ぞろぞろ(しょうもな)

 

そんな気もそぞろぞろしていたら、だんだんとエメグリのライトが客席に増えていき、卒業コンサートを実感させた。

なんにもない、卒業もなんにもない単独公演であれば、ここにはもっとカラフルな光景が広がっていたんだと思うけど、今日は卒業公演。卒業するメンバーのメンカラがいつもより多く光っている。かくいう私も、楓ちゃんのメンカラであるイタリアンレッドと一緒に持って二本持ち。

そういや、初めて入ったコンサートはエメグリと赤と二色持って振ってたなぁって書きながら思い出した。懐かしい。コンサート行ってみたいなってきっかけをくれたのもまーちゃんだ。

 

 

場内暗転。コンサート開始のきっかけ。

 

最近はOP映像がないので、ステージングでメンバー紹介をする。紹介は15期からさかのぼっていく。

これ、この高揚感。順番にメンバーがステージに集合していく風景。15期メンバーのポージングの拙さとか、先輩メンバーになるにつれて、自分の良さ、魅せどころを活かしてのポージングとか、もうこの時点で心のダムは決壊してた。顔には出てないのでセーフです(なにがかはしらん)。

後に知ったけど、この時の楓ちゃんのポージングがまーちゃんの写真14種セットのポーズと一緒だということを知って、えでまー…!って思いながら、そういうところでネタを仕込んでくる加賀楓さんは本当に好き度が増すし、なんなら私は2ポーズ目で記憶無くしてるので。あれ何?指先というか所作というかセクシーすぎん??好き。

 

ここでもまーちゃんは魅せてくれた。他のメンバーは立ちポーズに対して、座りから始める佐藤優樹さん。

右向け右の日本人からすれば奇抜をすれば浮いてしまい、それを良しとするも悪しとするも人それぞれ。まーちゃんのパフォーマンスはこれまでもいろんなところから賛否両論があったので、他のメンバーは立ってるんだから、座りのポーズとか違うんじゃない?みたいなことも少なからず言われる可能性だってある。

だけど、今のモーニングちゃんだったら、本当に間違っていればきっとそれを注意するだろうし、やっぱりまーちゃんは何度でも見に行きたいと思わせるようなパフォーマンスを心掛けているだけあって、次は何するんだろうっていう期待感が本当に大きくて、優にそれを超えてくる魅せ方を持っている。本当に努力の天才だと思う。

 

 

そして始まる1曲目「Teenage Solution」ここはバッチリ読み通り。

イントロ的に今回の単独では一発目に相応しい曲調だと思ってた。14人で見るパフォーマンス。きっとこのステージ構成のためにMV撮影からさらに練習を重ねてきたんだろうなって思うと、もっともっとたくさんモーニング娘。というグループで踊っているところをたくさん見たいよって思わされた。

基本的には推しロックオン方式で見ているので、他のメンバーがどうとかっていうのはあんまり書けないのだけど(なんならもう記憶からこぼれているので推しのことすらかけない)、この2年間にあったシャッフルツアー(そんな名目ではない)は間違いなく個々のメンバーの能力向上に大きく影響を与えていたし、そんな中でも「Ballad」と「花鳥風月」という演目は大きかったと思う(推しの公演しか見てないから他メンがどうとか言えないのでここ小声でお願いします)。

歌との向き合い方とか、単独でいるときよりも魅せ場が増えるとか、自分をお客さんにどう魅せていく、自分をどう魅せたいか、そういうところがすごく培われたんじゃないかなって1曲目を聞いて、見て、そんな風に感じた。

 

曲が終わったら2曲目かな?って思ってたら、急にMC。いわゆるコンサートで3,4曲やった後にする「どうも~モーニング娘。'21です!」ってやつ。早いなって感じた。まだ1曲おわったばっかりだよ?って、と同時に畳みかけるように曲が続くんじゃないかってすごく期待をさせられた。MC後の2曲目はなんだろうって、あぁ、単発公演の真髄とも言うべき次の曲が何なのかわからないというこの高揚感!本当にたまらない!!

そんなワクワクの中での、単独公演での全員MC。そう。この光景。毎年、年に2回のツアーでよく見ていた光景。メンバーが横一列になって、各々がいろんなところを見ている光景。あぁ、私、単独公演に来てるんだなって改めて実感した。

あゆみちゃんがMCで回そうとするんだけど、気合入り過ぎて空回りしてる感じ(本人は緊張してるっていってたかな)とか、それをツッコム小田とか、本当に懐かしい。そうそう、この雰囲気だよねって、ずっと幸せ空間が広がってる。単独公演って本当に楽しい。

 

 

そんな風に思っていたら、2曲目の曲紹介「女子かしまし物語(‘21 ver.)」

かしましキターーーーーー!!!!!!!!

はーちん卒業ツアーから現場に行きだした私としては、かしましは未経験の曲。画面の中での曲。つんくさんがメンバーのためだけに書き上げた歌詞で構成された曲。まさにつんくさんから個々のメンバーへのお手紙みたいなものだと思ってる。

本当に楽しい。かしましを踊れるってだけでも嬉しいし楽しいし、実際に聞けるというだけで、もう心のダムはさらに決壊。

フューチャーされているメンバーの周りでちょっかいをかけているメンバーや、そことは離れた場所でわちゃわちゃしているメンバー。目がいくつあっても足りないし、ずっとずっとこの幸せ空間が続けばいいのにって多幸感になる。

 

 

そんな多幸感に満ちた感情の中3曲目の「I surrender 愛されど愛」

曲調ジェットコースター!!あのガヤガヤワイワイとして曲から一転しての愛されはもうキマってるんよ。ドーパミンとアドレナリンが源泉のように湧いてくる。3曲目にして殺人セトリか?ヲタク殺しにかかってるんか?っていうような内容。オイオイ言いたいし、推しジャンしたいし、マサイしたいし、とにかく飛びたい、飛ばせろ?でいっぱいになる。

 

 

続く4曲目の「ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番」で、殺人セトリ確定ですね。神セトリというなの殺人セトリ。

ラスサビ飛びたいなぁってなるのと、トゥルルットゥルルの13期パートめちゃくちゃ好きです。

 

 

そして5曲目「純情エビデンス

フルメンバーで見るのが初めてだったから、これでもかと(一部振りコピをしながら)14人のパフォーマンスを見ていた。

ここまでで、もう声を出したいし着席コンだけど立って振りコピしたいし、ジャンプしたいという、目の前で黒毛和牛ステーキのお預けをくらってる犬みたいな感情よ。よだれだっらだらよ。このセトリを組んだ人には金一封どころか金の延べ棒差し上げます。

 

 

このままMCなしで続く6曲目「Are you Happy?」

この曲の加賀楓さんは本当に素晴らしくてですね、足さばきが非常によろしいですし、長い腕をしなやかに使って踊っておられるので、眼福といった感じです。そして、この曲は振りコピがとっても好きです。

落ちサビのまーちゃんの「すっごい好きだから」は卒業するまーちゃんからモーニング娘。やファンの皆へのメッセージのようにも聞こえる感情の詰まった歌声だったし、それを受けてのみずきの「すっごい寂しい」はその想いに応えるような歌声だった。ここで一瞬涙腺崩壊するかと思ったけど、心のダムをさらに決壊させることで感情を保っていられた。

 

 

怒涛の7曲目「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」

はい、みんな大好き妄想女子。これ嫌いな人ヲタクでおらんやろ?ってくらい振りコピ厨もジャンパーも大好きだと思ってるよ?

これさ、Aメロの時にまーちゃんと楓ちゃんがさ、ちょっと距離を置いて見つめあってんのよ。なんか言ってんのよ。なんかじゃんけんとかしてた気がするのよ。ついった見てもどこにもレポがないんよ。私の妄想か?妄想女子だけに。なんもおもろないわ。なんで今日に限って双眼鏡を忘れたんやわしは!!!!!!あーでも視力1.5の私が言ってる。あれは上質なえでまーだったなと。

 

セトリ見るとここでMCらしいんだけど…何の話してたっけ?って思ってるくらいには私の記憶はもうすでにボロボロに零れ落ちているのである。というか、怒涛の爆上がりソングの連続に感情が追い付けてなくて、記憶飛んでる迄ある。

 

 

MC明け。おそらく(私は)一息ついての8曲目「愛してナンが悪い!?」と9曲目「泣き虫My Dream」

最新アルバム曲から初披露の2曲。ちょっとマジでここは小声にして欲しいんだけど、最新アルバム曲一切聞いてないんですよ…。はじめましてでしたね。ちょっと人見知りしてました。人見知りの挙句なんも覚えてないです。(言い訳だけさせて、今年はリアルが忙しすぎて音楽プレーヤーに入れることすらもしてなかった)

あ、でも見た事は記憶してないけど、愛してナンの加賀さんはバチくそにイケ散らかしてたよなって本能が覚えてます。

 

 

しっとりバラードの後の10曲目「ギューされたいだけなのに」

SbSで見たなっていう記憶。これもフルメンバー初めましてだったので、じっくり見てた。ギューの加賀さん本当にしなやかで、柔らかく踊ってるんだけど、ピッって伸ばすところは伸ばしてっていうそこの緩急がすごく好きで、サビ終わりの足の入れ具合(伝われ)がとても好きな加賀さんですね。

 

 

待ってました11曲目「ビートの惑星」

はぁ!多幸感!!明るい曲なのに聞いてるとどこか切なくなってしまう!!!好きです!!!!

MV公開された時から、歌割りが均等にあって、わちゃわちゃ感が本当に楽しいって、いいねいいね~ってみんな言っていて、その中でも楓ちゃんはフェイクを任されていて、大出世だね!!気づくの遅いぞ事務所っ!!なーんて感じで聞いてた曲。

でも本当にそうで、泡沫みたいに頭空っぽにして騒ぎたい!みたいなそんな曲としてもとらえてた。振りコピもそんな難しくないし、もっともっと歌い続けて、もっともっと楽しいで溢れたい。

ちなみに私の大好きなジャニハロ案件ですね。

 

 

そして一息つくようにMCへ。

生田、石田、小田、加賀、森戸、岡村でのフリートークMC。(書いてて思ったけど、「田田田」やったんか。なんも気にしてなかった。)

この2年間であったネタみたいなお題でのトーク。そして速攻聞こえる「えりあるよ」相変わらずの生田さんで懐かしい!

 

MCの内容は覚書のようなツイートを載せとこう。

 

このあと、ほまたんがこれからは大人ほまたんでいきます!って言ってたけど、ほまたんってニックネームの時点で可愛さが拭いきれないのよね。可愛い

 

 

ユニット曲を続けてどうぞってことで12曲目「二人はアベコベ」13曲目「TIME IS MONEY!」14曲目「信じるしか!」

アルバム曲だからね、3曲とも人見知りしました。まーちゃん卒業しちゃったら、いつ披露すんねんってかんじよね確かに、とは思ったけど、やっぱりここでアルバム初披露曲は全コンプってことねって思った。

CD音源と実際にステージで披露されているものって本当に印象が180度変わる曲とかもあると思う。ツアー中であれば、こういうパフォーマンスしていくんだねって初めましてをして、見慣れていくのかなとか、現場に来れない人とかは円盤の映像で見慣れていくのかなって思った。そこのすり合わせがうまくできないまま曲が始まって終わって、そして次へっていくと断片的な記憶とか、脳の処理が追っつかないとかあったりして、なかなかどの部分のここが良かったみたいなのって、しにくいのかなぁなんて思ったりした。(小難しく言っておりますが、要は何も覚えてないってことです)

でもなんか、曲をもっかい聞きたいなっておもったのは「TIME IS MONEY!」で、最後の決めポーズでめちゃくちゃ印象的だったのは「信じるしか!」だったな。

 

 

ユニット曲開けの15曲目「泡沫サタデーナイト!

はい爆上がり曲。DJ部分はまーちゃんだってことはよくわかっていたけど、何話すんだろうってわくわくしてた。

そんなDJ部分で「皆さんにあやまりたいことがあります。握手会ちゃんとしなくてごめんなさい。ブログちゃんと書かなくてごめんなさい。遅刻してごめんなさい」ってモニターに反省中の文字が浮かんでるんだけど、もうヲタク「握手会ちゃんとしなくてごめんなさい」くらいのところから涙腺崩壊した。

もうね、アイドルはねアイドルとして存在してくれてるだけでいいんだよ。自分の好きな子が職業アイドルを続けてくれる、応援させてくれる。それだけでヲタクは十分幸せなんだから、そんなに謝らないでって考えてたらぼっろぼろ涙が溢れ出てた。

泡沫で泣かされるなんて思ってないから、落ちサビとかラスサビとかアウトロとかもう覚えてない。とりあえず、横山が令和の汚名返上で巻物芸してたけど、いやそこはひっくり返っとけ?ってめっちゃ思った。天丼ですよ。

 

待ちに待った16曲目「メドレー~青春Night~Help me‼~One・Two・ThreeTokyoという片隅~君の代わりは居やしない~愛の軍団~」

単独公演といえばメドレー。事務所のことはいつもなんだかんだとバカにしてしまうことがあるけども、やっぱり音楽事務所だなって思うのは、こういう音楽センスのところ。別に私が音楽に造詣が深いわけじゃないけども、メドレーの時に使われるつなぎの曲だったり、繋げるためのアレンジとかで、そういうつなぎ方するんだね!とか、そこは落ち着いた曲調で入るんだとか、本当にこの事務所の作るメドレーが好き。

歴代ツアーのメドレー集とか売ったら儲かるから売るべきですよ?アップフロントさん??

 

そんな中でも今回のメドレーは個人的には5本の指の中に入るくらい好きなメドレーだった。選曲もさることながら、曲とのつなぎでメンバーのソロダンスが入ったりして、加賀さんめっちゃ目立つポジション頂けてるので、もう持てる力全てで赤色のペンラ2本でずっとぐるぐるしていたかった。

 

メドレーの話をすると、まず最初の青春NightはCDオリジナルの振りじゃなくて、初披露時である初期の振り(2019年春BW辺り)に戻っていたらしく、私あのツアー結構入ってたから踊れるはずなんやけど、記憶ぶっとんでて、振り違う!!って興奮してたけど、サビあたりかな、両手で×を描くように斜めに腕をおろしてくるしてる振りに懐かしさを確かに感じてた。

からのヘルミー。メドレーに入ってくるんかって思いながら、加賀さんの長距離移動がみれる曲です。最高ですね。

続いて123。これこそ単発じゃなくてメドレーなのか!って驚いた。123は発売以降ツアーのセトリから外れたことが無かったから、こういった形で入ると思ってなくて、意外だった。

そしてTokyoという片隅。あのイントロ流れた瞬間脳汁がさらにあふれ出た。これの振りコピめちゃくちゃ好きで、楽しくて、Aメロは13期が向かい合ってパフォーマンスしてるのが個人的にはすごくいい!好き!!あと、コールさせろ?

この後の君の代わりは居やしないはもう耐えられなかった。まーちゃんのソロから始まった瞬間に2度目の涙腺崩壊。その演出は本当にずるい。ヲタクを泣かせに来てる(少なくとも私は大号泣)。そうなの。そうなんだよ。まーちゃんの代わりはいやしないし、誰もが誰かの代わりにはならないんだよねって、歌詞がめちゃくちゃ染み込んできた。

最後は愛の軍団。あの四角いステージでよくこの移動の多い曲やったよなって感心しちゃった。時計回りに回るやつとか、あれすごい練習したんだろうなってめちゃくちゃ思った。まーちゃんが、リミスタで四角い狭い箱のなかでやらされて~みたいなことを言ってたのは、センステの四角いステージでいかにきれいにフォーメーションダンスを魅せるのかっていう練習だったのかなって、メンバーみんな本当にすごいよ。

15期とか、1ツアーしかしてないから、フォーメーションダンスの移動とか全然なれてなかっただろうに、よくついてこれたね!すごいね!!たくさん努力したんだね!!!ってまとめてハグしてあげたい。

そんな努力の結晶の上に成り立ってる素敵な公演を見させてくれて本当にありがとう。ありがとう以外の言葉が見つからないくらい、最高のものを見させてもらってます。

 

 

そしてラストMC。

メンバーのコメントと共にまーちゃんへの送辞が述べられていた。

え、こんなあっさりやっちゃうの?セレモニーとかしないの??って思ったけど、まーちゃんはそういう雰囲気苦手だって言ってたし、いつもの単独のいつものラストMCみたいな感じで進めたかったのかなって思った。

改めて場を作るわけじゃないからしんみりさを感じないけど、明らかに感極まってしまっているメンバーもいて、逆にそれがこちらの涙を誘ったりもした。

当のまーちゃんは「今日、まさ、たくさん間違えちゃったから、次は失敗しないようにします!また来てもらえますかっ!?」って聞いてて、いつものやつ。いつものやつだけど、そこにまーちゃんは居ないじゃん。ってヲタク勝手に悲しくなった。

その次にあゆみちゃんの「いま、皆さんの隣の席には誰もいないじゃないですか?」っ言葉から始まった話は、さらに涙を誘った。本当にグッときた。このコンサートを楽しみにしていた人は沢山いて、この場にいたかったって人は沢山いて、私はご縁があってここに来られたけど、本来は来れなかった側の人間である。

今度は、客席いっぱいの会場で、たくさんのお客さんに応援されながらカッコよくパフォーマンスするみんなが見られる日を心待ちにしてるね。いつまでも待ってるから。

 

そんなMCの後は17曲目「このまま!」

笑って、叫んで、君はいつも強い味方だから。時間よ!このまま止まれ 欲など何も無い このまま永遠となれ わかるかい?この純粋

最後に向けたラストスパートに向けての一発目にこの歌詞はほんとにダメよ。このままこの空間が続けばいいって、あの会場、あの公演を見ていた人全員が思ってたに違いないもん。

久々の単独公演、そして卒業公演。

いつまでも終わって欲しくないし、いつまでも続いて欲しい。またこの日の18時から今日を始めようよ。でも無情にも時は過ぎてしまう。

 

このまま続いて欲しいと願う18曲目「恋愛Destiny~本音を論じたい~」

愛は積んでも愛は留まらない。

これが、モーニング娘。さんからファンに向けてのメッセージだとしたら、コロナ前までは当たり前のようにやっていた単独ツアーや単独公演も、今や簡単には出来なくなっていった。そんな不安定な中、モーニング娘。というグループでの活動時間はどれほどあったんだろう。

グループでのパフォーマンスがみたい人達の中には、きっとこの期間に離れていってしまった人だっているだろう。それでも離れずに待っていてくれたファンがいる。そんなファンの人たちのために、久々の単独公演、これがモーニング娘。のパフォーマンスだぞと言わんばかりに全力をぶつけてきてくれた。

そこに改めて感じるのは、やっぱりモーニング娘。が好きだということ。このグループのパフォーマンスはいつの時代も、いつだって、今が最高なんだと再認識をした。

 

からの19曲目「What is LOVE?」

そんな待たせていたファンの一人一人を満足させられる程のパフォーマンスを届けないとってメンバー全員が一致団結していたに違いない。

ここに集まった人達は、単推しだろうが箱推しだろうが、そうでなかろうとも全員ひっくるめてモーニング娘。のファンだという暴論を吐くのは気にせず、そこで問われる佐藤優樹からの「モーニング娘。の楽曲が好きな人手ー上げてー」にはここまで公演を見た人ならきっと諸手を上げたに違いない。こんな情勢でなければ大声で叫んでいるところだ。

この空間、このセトリ、このメンバー、このパフォーマンス、その全てから大きな幸せを感じた。

 

 

そして、幕を閉じた。

 

 

めくるめく感情に踊らされ、追いつけないまま、たった一つの幸せという感情だけが大きく占めている。

まだもう少しこのままこの場にいたい。もっと彼女たちをみたいという気持ちが手拍子を促せた。

 

 

そして再び幕は上がり。

 

アンコール明け一発目の20曲目「よしよししてほしいの」

中毒性の高い曲だと思う。私は好き。歌詞も好き。

一人でいるのは楽だということは知ってる。何も気にせず生きるのは楽だけど、それ以上に一人の寂しさも分かっている。誰かに自分の全てを知って欲しいと願えども、その全てをさらけだした時に、居て欲しいと願った人に離れられてしまう悲しさを知っているからこそ、またその1歩を踏み出すことができない。

 

アンコール前まで、愛情をたくさん注がないと、と言っていたモーニング娘。さんが、一人にしてよ、うそ、一人にして欲しくなんかないと歌うこのギャップこそがモーニング娘。だなと思った。

力強く愛を謳ったアイドルが独りを謳う。抜け出せない沼ですね。

 

そこに続く21曲目「わがまま 気のまま 愛のジョーク

よしよしの主人公がわき愛の主人公と同一人物であるならば、一人がいやだと言った少女は、愛を求め、愛されることを求めて、自分は自分なのだからそこに文句など言わせず、このままの私を愛してよと求めたのかな…。

そして曲中の「愛されたい」という歌詞。ふくちゃん、小田、まーちゃんと三者三様に歌われる各々の「愛されたい」。まーちゃんの愛されたいが聞けるのもこれが最後なのかなって思うとさらに悲しくなってきた。噛み締めるように聞くしかできない。

 

そして、そこによぎる、次の歌割りについて。これが卒業加入を繰り返すモーニング娘。の伝統。

 

 

そして、アンコール曲も終わり、再び暗転。今度こそダブルアンコールの準備。大好きなあの子の最後の晴れ舞台を見届けるために、事務所から提案された「まーちゃんコール」が鳴り響く中、今日一番の手拍子を送る。

 

 

会場一面に広がるエメラルドグリーンの海。誕生日や加入記念日、そして卒業。そんな出来事が重なった時にしか見られない光景。その子のためだけの景色。

本当にキレイだった。キレイの一言。

 

 

 

主役の登場。メンカラのドレスではなく黒い服を身にまとっていた。

スタンドマイクでお手紙を読むなんてことはない、きっとその時思っていたこと、これだけは伝えようと決めていたこと、それだけを胸にステージに上がったのかな。

 

衣装については、ただの黒い服ではなく、黒い服にエメラルドグリーンのラインストーンをつけてもらうように衣装さんに頼んだとのこと。

光が当たることでラインストーンが輝き、この景色のように真っ暗な会場にエメラルドグリーンのペンライトが光る、この光景を現しているのだと。

私一人では輝けない。みんなが私を輝かせてくれる。そんな想いを込めた衣装。本当に似合ってたよ、まーちゃん。

 

 

そして最後に選んだ曲は「笑顔の君は太陽さ」

メッセージ性の高い楽曲だからこそ、まーちゃんが1人で歌うととても心に染みた。

これを書いてる最中に、みずきのブログに書かれてしまったのだけど、そう、これはまーちゃんのことを歌った歌だと思って聞いてたけど、きっとまーちゃんはファンに向けて歌っているんだよねって思った。

そして、大サビ前の間奏で

つんくさん、私に、素敵な楽曲を出会わせてくれてありがとうございました!」

って最後涙ぐみながら言ってるまーちゃんと一緒に私も泣いた。

きっと、アップフロントだったから、モーニング娘。だったから、つんくさんが居たから、まーちゃんはアイドルを10年続けてこれたんじゃないかなって本当に思う。

他の事務所ではなく、ここだったからこそ続けられたこと。

本当にモーニング娘。に加入してくれてありがとう。

 

 

まーちゃんと出会って日の浅い私だけど、まーちゃんが出会わせてくれたモーニング娘。をこれからも見守っていくね。

 

そして、いつかまた、ひょっこり遊びに来てくれるのを楽しみにしてるね。

 

 

最後のサビの一節でメンバーみんなが登壇してきて円陣を組み、最後の「がいい」を歌う譜久村聖さんは本当に聖母のようだった。

 

 

今回のセットリスト、アイドル佐藤優樹の10年間と題するのが私の中ではしっくり来ていて、まーちゃんが加入してからの楽曲で影響を受けた楽曲たちなのかなって思いました。それは歌詞だったり、曲調だったり、歌い方だったり、その時々でぶつかったり、感動した楽曲たちなのかなって思いました。

10年間の内のほんの数年しか見れなかったけど、とても感動し、心が震える公演をありがとうございました。

 

✩。* *。✩

 

 

メドレーの歌詞とかそういうのにちょっとだけ触れたいので、触れますね。

メドレーに使われた楽曲は全部つんくさんが作詞作曲した、モーニング娘。のために書かれた曲。そのときのメンバーの雰囲気とかをみながら描かれた歌詞なんかも多い。

この選曲を誰がしたかはわからないけど、まーちゃんからファンに向けてのメッセージなのかなって思えるような楽曲ばかりだった。

モーニング娘。を離れようかな、離れないでいようかなって、他人の相談だったらきっとすぐ返事ができるのに、自分のことになったらすぐに決められない。でも、キラキラ輝くあの人のようになりたくて、たくさん努力して、そしてこの場所から飛び出そうって決意した。

私は、自分のことばかりで皆にかまってほしくて、いろんなことしてきたけど、自分にはそんな生き方しかできなくて、いつだって正直に生きていて、そんな風に生きていたら、大切なものが周りからいなくなっちゃった。だけど、そんな私をここまで応援してくれて、ありがとう。

 

そんな風に私の中では思っている。推測の域を出ないけど、ヲタクは色んなこと考えすぎて、勝手に胸が苦しくなって、勝手に落ち込んで、勝手に喜んでいるそんな生き物なので、私の中ではそうやって消化しようと思います。

 

 

✩。* *。✩

 

 

改めて、佐藤優樹さん、ご卒業おめでとうございます。

きっとあなたをきっかけにモーニング娘。を好きになった人はとても多いと思います。

それくらいあなたは偉大な存在でした。

鞘師が抜けたあとのモーニング娘。をどうにかしないとって、きっと沢山悩んで、沢山葛藤したと思います。

そうやって努力を積み重ねても、心無い言葉が沢山あなたの元には届いて、さらに悩んだ日々もあったと思います。

でも、私たちはステージで輝くあなたが大好きで、ステージ裏でも天真爛漫なあなたが大好きで、ときには困らされたりもしましたけど、全部ひっくるめて、佐藤優樹という人が大好きです。

 

 

私のきっかけの人、またどこかで出会えるのを楽しみにしています。それまで、元気にお身体に気をつけて、ご自愛ください。

 

 

 

個別や推しの単独イベント以外での久々の遠征。武道館への遠征。卒業コンサートへの遠征。

なんか色々詰まっている遠征だった。このブログを書きあげることで、私の「モーニング娘。'21 コンサート Teenage Solution ~佐藤優樹 卒業スペシャル~」を終えることにする。

 

 

大好きな人、またね。ばーい